ポッポ事情

Calcutta-Varanasiの切符インドの鉄道では、ガンジャオジサンがいたり、様々な出会いがあり、面白かった。ただ、軍事上の要となるので駅などの撮影はできないのでしてないが。

まず思い出すのが、列車に乗っていると「チャーイー、チャイ、チャイ、チャーイー。」と大声でチャイを売り歩く、チャイ屋。チャイとは、たっぷりのミルクと砂糖の入った紅茶で大体1、2Rs。チャイ屋は、加熱器が底についたヤカンを持ち歩いており、ジンジャーやシナモンを加えたりとそれぞれに味も違う。これをコップに入れて客に出すわけだが、このコップも、ガラス製やプラスチック製、素焼き製とまちまち。素焼き製のは使い終わったら窓から捨てて割る。もったいないようだが、土に返るので非常に合理的ともいえる。

次が、スナックや落花生。素朴な味だが、スパイスをつけて食ったりする。落花生の殻を車内に撒き散らす風習には閉口するが・・・。その他、バナナなど果物も売りに来る。一度、インド人に勧められて塩と唐辛子を振り掛けた青く固い果物を食べたが、お世辞にも旨いとは言えなかった。せっかく貰ったので、お腹の調子も良くなかったが、「うまい、うまい。」といって食った。後で分かったところだとそれはグァバだった。

その他、物乞いもやってくる。なかには、メッセージを英訳した汚い印刷のカードを持ってくるのもいて、最初は訳が分からずバクシーシをあげた。次第に、その手の輩が多くなってきたので、やめたのだが。

Delhi-Aurangabadの切符僕らがインドで利用したのは、2nd Sleeperと2nd Classのみ。右にあるのがその時の切符だが、アルファベットでも書いてあるものの、何をあらわしているのか分からないし、こんなぼろい紙切れで大丈夫なのかと不安になってしまう。

列車が到着する頃になると、ホームにある掲示板に座席ナンバーと名前が書かれた紙が張り出される。これがまた見にくいのだが、人だかりをくぐって何とか自分の名前を探す。そして、漸く列車に乗り込むと自分の座席に誰かがいたりする(これは新幹線と一緒)。それでも当然のように3人掛けの長椅子に5人くらいが座って(5人くらいなら楽勝の方だ)発車する。

乗車中に1回は車掌が来て検札するが、右の写真のように切符にチェックを入れるだけ。関係なく座席に座っている輩はちゃんとチェックされているかはおおいに疑問だ。

タイで乗った特急のチケットタイでは、タイ−マレーシアを結ぶ国際急行とバンコク−アユタヤ間を結ぶ庶民鉄道に乗った。国際特急は2ndClassだったものの、SleeperA/Cだったためか快適。運賃は1000B(約3500円)とインドに比して高いもののまあまあ妥当なところと納得できるが、車内の食事には閉口した。夕食が120B(120B,130B140B,150Bのメニューから選択)、朝食が65B(65Bと75Bから選択)とにもかかわらず、滅法まずい。屋台は15Bもあれば食べられるが、そっちの方が断然旨い!


ベッドをセットする前タイの寝台車(ベッドをセットアップしたところ)


マレーシアの3等また、マレーシア国内では3等席だったがこれが名前から想像されるほどひどくはない。というか、日本で言えば新幹線くらいのスペースと清潔さを保った車内なのだ。窓は大きく、多少シートが安っぽいとは言え快適で、この国の経済状態がそのまま反映されているようだった。


シンガポールへの深夜特急また、クアラルンプールからシンガポールへの寝台は、タイ−マレーシア間の特急ほどきれいではなかったが、似たようなものだった。

また、このタイ−シンガポール間をオリエント・エクスプレスというのが走っているという。2泊3日かけて乗り換えなしでマレー半島を縦断する。客車はホテルのように冷蔵庫からオーディオまで豪華に用意されているという。さすがにお値段もお高く、一番安いコースでも10万円は超えるらしい。高いコースのことなんか考えたくもない。


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Updated 2003/3/8